運営者プロフィール
運営者プロフィール:ジギングナビへようこそ
ごあいさつ
こんにちは! 数あるフィッシングサイトの中から「ジギングナビ(Jigging Navi)」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
当サイト運営者の「ジン」と申します。
この広大な大海原で、1本のロッドと1つのジグ(金属製のルアー)だけを頼りに、海中のターゲットと駆け引きを繰り広げる「ジギング」。
「ジギングナビ」は、この奥深く、エキサイティングな釣りの魅力を、初心者の方からベテランの方まで、余すことなくお伝えするために立ち上げた専門情報サイトです。
私がジギングにのめり込んだ理由【Experience – 経験】
私がジギングという「沼」にハマったのは、約15年前のことです。
もともと陸からの釣りは楽しんでいましたが、友人に誘われて初めてオフショア(沖合)の船に乗った日、私は人生を変えるほどの衝撃を受けました。
水深80メートル。底が取れるかどうかも分からない不安の中、見様見真似でジグをシャクる(竿をあおる動作)。突然、ロッドが海面に突き刺さり、ドラグ(リールのブレーキ)がけたたましい音を立ててラインを引きずり出していく。
何が起こったか分からないまま、ただ必死にリールを巻いた先に姿を現したのは、銀色に輝く丸々と太ったブリでした。
「こんな怪物が、日本の海にいるのか」 「自分の力で、こんな魚と対峙できるのか」
あの日、心臓を鷲掴みにされた興奮は、今でも鮮明に覚えています。
それ以来、私の釣り人生はジギング一色になりました。
「釣れない」日こそが、私を育てた【Expertise – 専門性】
もちろん、最初から順調だったわけではありません。
「昨日まで釣れていたのに、今日はまったく口を使わない」 「同船者が次々と釣り上げる中、自分だけが釣れない(ボウズ)」
自然相手の釣りですから、そんな悔しい日は数え切れないほど経験しました。
しかし、その「釣れない」時間こそが、私の「なぜ?」を突き詰める原動力となりました。
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なぜ、あの人だけ釣れるのか?
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今日の潮(海流)の速さに、このジグの重さや形は合っているのか?
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ロッドをシャクるリズムや、フォール(沈下)させる間(ま)が違うのではないか?
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フックのセッティングは最適か?
その答えを求めて、給料のほとんどをタックル(釣り道具)につぎ込み、あらゆるジグを買い漁り、休日はすべて海の上で仮説と検証を繰り返す日々。
特に、ジグの特性を活かしたジャークパターンの構築と、ターゲットの捕食スイッチを入れるフックセッティングについては、誰にも負けない知識と経験を培ってきたと自負しています。
このサイトで発信する情報は、そうした無数の試行錯誤と、時には痛い出費(笑)を経て得られた、**私自身の「一次情報」**に基づいています。
ジギングナビが目指すもの【Authoritativeness & Trust – 権威性と信頼性】
「ジギングナビ」は、メーカーのカタログ情報をそのまま載せるようなサイトではありません。
【ポリシー1】忖度なしの「本音」レビュー 私自身が実際に使い込み、「これは本当に価値がある」と感じたタックルやアイテムだけを厳選して紹介します。良い点も、悪い点も隠さず、実釣に基づいた本音のインプレッションをお届けします。
【ポリシー2】「釣れた」ではなく「釣った」ための理論 「たまたま釣れた」ではなく、「狙って釣る」ためのロジック(理論)を大切にしています。魚の生態、海の状況、タックルの特性を組み合わせ、再現性のあるテクニックを分かりやすく解説します。
【ポリシー3】読者の「次の一匹」に貢献する 当サイトのゴールは、読者であるあなたの「次の一匹」との出会いをサポートすることです。初心者の方が第一歩を踏み出すためのガイドから、中級者が壁を突破するためのヒントまで、あらゆる「知りたい」に応えます。
夢は「生涯ジギンガー」
ジギングは、体力も必要ですし、天候にも左右されるタフな釣りです。しかし、戦略がハマり、想像を超える大物と出会えた時の感動は、何物にも代えがたいものがあります。
私は、70歳、80歳になってもロッドを握り、海に出続ける「生涯ジギンガー」でありたいと本気で思っています。
「ジギングナビ」が、あなたのアウトドアライフを豊かにし、あの強烈なファイトの興奮を共有できる「仲間」を一人でも多く増やすための一助となれば、運営者としてこれほど嬉しいことはありません。
さあ、一緒にジギングの世界を楽しみ尽くしましょう!
ジギングナビ 運営者 ジン